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平成〜令和になり江戸時代を知る?

  • 執筆者の写真: hideo_ishizaki
    hideo_ishizaki
  • 2019年12月8日
  • 読了時間: 2分

お久し振りな投稿です 今年は平成から令和に変わり目まぐるしい1年でしたが、そんな折わたくしは当店の過去を振り返る作業に追われておりました。 老舗 元祖 本家などなど軽々しくキャッチコピーに使われがちな言葉ですが、京の飴いしざき 御所乃石本舗も老舗を自称している以上やはり100年程度は遡ってみようと、京都の歴彩館に足を運んだり図書館や菩提寺などを巡り過去帳等も調べていただき江戸時代辺り迄は当家の事を把握して参りました。 飴屋としての初代石﨑秀麿の前には石﨑庄兵衛と言う方が商いを行なっておられその方も石﨑えいへい(漢字ど忘れ…)さんという方の商いを継いでおられた所まで辿れました。 その間にも様々な事があり、仏門に入った方もおられると御住職から聞いたりウチの家の過去探るだけでも楽しいな、なんて気持ちになったり。 私事ですがかなり実りの有る1年となりました 平成から令和に代わり、世の中何かと慌ただしいですがたまには遠い過去を頑張って背伸びして振り返ってみるのも悪く無いですね。 余談ですが 大昔は砂糖菓子を扱う商人は帯刀を許される位砂糖は貴重品だったようです 白砂糖が黒砂糖より高級で白砂糖が使えない代替品として黒砂糖が一般的なお菓子に使われてた時代のお話。 寒い日が続きますが年末年始風邪などひかれぬよう皆さま御自愛下さいませ 

― 京の飴 いしざき ―

住所:602-8048 京都府京都市上京区下立売通小川西入る西大路町

140-141

 

tel:075−441−6610

FAX:075−441−8778

Email:info@gosyonoishi-honpo.sakuraweb.com

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© 2016 御所の石本舗 京の飴いしざき

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